自転車で効率よくダイエット

当サイトでは一般的な自転車(ママチャリ)を使って行なう「自転車ダイエット」のコツをご紹介しています。自転車に乗ること自体が「有酸素運動」となる為、日常生活に上手く自転車を取りいれれば、効率よくダイエットを進めることが可能です。

自転車ダイエット「全身運動」と考えた場合、ドロップハンドルが使われているスポーツ系の自転車の方がお奨めなのですが、ご家庭にありそうな一般的なママチャリや折りたたみ自転車でも十分なダイエットの効果が期待できます。
それにダイエット以外での使用を考えた場合、ママチャリの方が小回りが効いたり荷物が積めたりと、生活使用面でのメリットも大きいですよね。

もちろんスポーツタイプの自転車をお持ちの方は、そちらのタイプのものを使われても構いません。 自転車と最低30分程度自転車に乗れる時間、そしてやる気があれば「自転車ダイエット」は実践できます。(頑張りましょう!)

自転車は変速機付きの物がベストです

自転車ダイエットは、重いギアで力任せに黙々とペダルを漕ぐと言うスタンスのものではなく、
軽いギアを使って、回転数を高めで漕ぐというスタンスが一般的なダイエット方法で、わずかに息切れするか?しないか?のペースで自転車に乗りつづけます。

こういった理由から「軽いギア」を任意的に選択できる「変速機つきの自轉車」のほうが自轉車ダイエット向きの車両と言えるでしょう。
また、変速機がついている車両だと生活環境においても、重い荷物をのせた時や勾配のついた上り坂に出くわした時、強い向い風の時など、変速機のない自轉車に比べて楽に進むことも可能です。

ママチャリ(26インチ)は普通の人が乗った場合ギヤ付きママチャリ推奨平均スピードは約8km~20km程度です。信号機の無い平地がひたすら続いていると仮定して、平均20kmの速度で進んだ場合30分で10km程進みます。1時間で20kmも進む計算になります。と言っても、これはあくまで計算上の話で実際には信号機や停止が義務つけられている場所があったり、自転車の場合エンジンは付いていませんので乗る人の体力に依存されたりと、最初は速度が20kmで安定していたとしても乗っている人が疲れてくるとペースも落ちてきて安定しません。また、向かい風や坂道と言った悪条件下でも平均速度は左右される事になります。このような悪条件下で負担を限減少させてくれるのが変速機能になり、変速機能がない自転車に比べ長時間の運転でも疲れ難く安定して乗ることが出来るのです。
今後自転車の購入を検討されるなら「ギア付きの自転車」の購入をお奨めします。
※ギア無しの自転車でも「自転車ダイエット」は可能です。


自転車を生活に取り入れる

自転車が確保できたら自転車を生活に取り入れましょう。
できれば1日1回20分以上「半強制的に自轉車に乗る環境」を作ると効果的ですよ。

半強制的と言っても、通勤や通学・夕飯の材料をスーパーに買い物など、時間が許す限り自転車で移動を心がけてください。自転車生活
一般的な体力の私の意見となりますが、片道10kmくらいの通勤距離は難しい距離ではありません。また、その後の仕事にも体力的に差し支えるものでもありませんでした。(事務職でしたが)
主婦の方で自転車しか乗っておられない方達は、買い物の移動だけでも知らぬ間に20km以上も走行しておられる方多く居られますよ。また、自転車が趣味の方達は休日の日帰りツーリングで80km以上走行されている方も数多く居られます。
80kmは極端な話になりますが、スローペースで片道10kmくらいの距離の往復は難しくはありません。但し体力的に無理があるようならば、休日に近くの公園などに自転車で出かけたりして短い距離を走行し体力をつけましょう。自転車は乗れば乗るほど脚力がついてきて長距離も楽に走れるようになります。